FreeBSD SSHDサーバの有効化と起動、停止、再起動

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SSHDの設定ファイル

SSHDの設定ファイルは/etc/ssh/sshd_configです。

いわゆる証明書を使った認証方法もありますが、それは別の記事にて記載予定です。

主な設定項目です。

ListenAddress 0.0.0.0      ← SSHDを起動するIPv4アドレス
ListenAddress ::           ← SSHDを起動するIPv6アドレス
Port 22                    ← ポート番号。標準は22
Protocol 2                 ← SSH2のみログインを許可
PermitRootLogin no         ← rootでログイン不可
PermitEmptyPasswords no    ← パスワード無しのログイン不可

SSHDの有効化

SSHサービスの有効化方法

/etc/rc.confを編集し、以下を追加します。

sshd_enable="YES"

SSHDの状態の確認方法

# /etc/rc.d/sshd status
sshd is running as pid xxx.  ← 起動している場合
sshd is not running          ← 停止している場合

SSHDの起動

# /etc/rc.d/sshd start

SSHDの停止

# /etc/rc.d/sshd stop

SSHDの再起動

# /etc/rc.d/sshd restart

動作確認をした環境

動作確認をしたOSバージョンは以下の通りです。

# uname -a
FreeBSD  13.2-RELEASE FreeBSD 13.2-RELEASE releng/13.2-n254617-525ecfdad597 GENERIC amd64
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